BLOGブログ

- 2026/11/01
- 冬の頭皮は、なぜ乾燥しやすいのか。
- 季節のヘアケア
草津市のヘッドスパサロンには、11月に入ると「頭皮がつっぱる」「肩に白い粉が落ちる」というお話が増えてくる。朝晩の空気が乾き始める、この季節ならではのサインだ。
冬の頭皮は、なぜ乾燥しやすいのか。空気中の水分が減るうえに、暖房や熱いお湯が頭皮の水分と皮脂を奪っていくからだ。
■ 空気と暖房が、頭皮の水分を奪う
冬は外気の湿度が下がり、室内も暖房で乾燥する。室内の湿度が40パーセント前後まで下がる日もある。髪に覆われて見えにくいが、頭皮も顔と同じ皮膚だ。顔がつっぱる日は、頭皮にも同じことが起きている。
■ 洗い方を、少し変えてみる
冬の乾燥を深めるいちばんの習慣は、熱いお湯での洗髪だ。寒い日はつい42度前後のお湯を浴びたくなるが、熱いお湯は頭皮に必要な皮脂まで洗い流しやすい。手で触れて「少しぬるい」と感じる38度前後が、冬の洗髪の目安になる。
かゆみや白い粉が気になると、念入りに洗いたくなるものだ。けれど、洗う回数や力を増やすほど、乾燥は進みやすい。洗髪は1日1回、指の腹でやさしく。洗ったあとは、タオルで水気を取り、根元から先に乾かすと、頭皮が濡れて冷える時間を短くできる。
■ 頭皮が整うと、髪の見え方も変わる
頭皮は、髪が育つ土台だ。土台が乾いてこわばっていると、根元の立ち上がりやまとまりにも影響が出やすい。髪の悩みを毛先だけで考えず、根元から見直してみると、手がかりが見つかることがある。
■ 乾燥のサインを、見分けてみる
頭皮の乾燥には、いくつかのサインがある。洗髪後にひどくつっぱる、細かくて乾いた白い粉が肩に落ちる、かゆみが夕方に強まる、といった変化だ。一方で、大きくて湿ったかたまりのようなものが見えるときは、皮脂が多い状態のことが多い。同じ「白いもの」でも、原因が違えばお手入れの向きも変わる。
室内の湿度を50パーセント前後に保つ工夫も、頭皮には心強い味方になる。加湿器を使う、洗濯物を室内に干す、といった方法でも十分だ。頭皮だけでなく、肌や髪にも、冬のうるおいが届く。
■ XANADUでの向き合い方
草津市のXANADUでは、ヘッドスパの最初に高濃度炭酸クレンジングで、髪と頭皮の汚れや付着物をやさしく取り除く。そのあと、経穴理論をもとにしたオールハンドのマッサージ30分で、こわばった頭皮をゆっくりほぐしていく。足すより先に、余分なものを取り除く。乾燥の季節こそ、この順番が頭皮に合うと考えている。
冬の頭皮は、静かにサインを出している。つっぱる感じに気づいたら、まずはお湯の温度から見直してみてほしい。
ご予約はこちらから → https://page.line.me/eud9787r?openQrModal=true
■ このブログを書いた人
NAOYA(キタウラナオヤ)
XANADU(ザナドゥ)オーナースタイリスト
美容師歴25年。滋賀県草津市にて、完全マンツーマンのプライベートサロンを営んでいます。
東洋医学の経穴理論をベースにしたヘッドスパと、骨格・髪質に合わせた似合わせカットを得意としています。
頭皮と髪、そして心のケアを、一人ひとりに丁寧に届けることを大切にしています。


