- 2019/08/06
- ダメージケアをする人のほうが髪の毛が痛むという驚きの事実!(2)
- 美容コラム
トリートメントは必要ないのか?
こんな話をすると【トリートメントってなんなん??】ってなりますよね?
たくさんの種類がありますが結論から言うと滑りを良くし摩擦からのダメージを軽減するもの。
油分を与えてしなやかにしたり、髪を表面をコーティングして手触りを良くし摩擦を軽減したり扱いやすくし疑似的に美しく見える髪の毛にするのが本来の目的。
ですが、残念ながらいつの間にかサロンでするトリートメントや高級トリートメントは髪の毛を『痛んだ髪の毛を元通りにするもの』ととらえている現実。
髪の毛によさそうな新成分が配合されようがどれだけサロンで高級なトリートメントを重ねてつけても【治る】ということは現時点の科学では不可能なようです。
しばらくの期間髪の毛を疑似的に綺麗に見せる技術なので間違って理解しないことが大切です。
こんな時のトリートメントには要注意!!!
たくさんの種類のトリートメントがあるけど特にサロントリートメントに関してやるタイミングには注意が必要です。
カラーやパーマ後のコーティング系トリートメント
カラーやパーマの施術後は髪の内部は残留成分が残っており非常にデリケートな状態。できるだけ早く髪の毛を本来の弱酸性に戻し残留成分を除去することが大切です。
ですがそんなときにコーティングしてしまうと残留成分を長期的に髪の中に保存してしまうようなもの。
コーティングが効いてるうちはツルツルサラサラでしょうが、それが剥がれていったときは余計にダメージを受けているでしょう。
なのでカラーやパーマ直後のトリートメントには注意が必要です。
ルーティーン的に毎日使う流さないトリートメント
体調の悪い時にお薬を飲むけど元気な時には飲まないですよね?
かえって体調が悪くなってしまいます。
それと同じで髪の毛がパサついたり、引っかかったりするときの流さないトリートメントは有効ですが、扱いやすい時にもいつものルーティーンのようにつけてしまうことは問題です。
必要のない時に重ねてつければつけるほど髪は当然重たくなります。
せっかく良い状態なのにつけすぎてしまうことによって逆効果で扱いにくくなることもあります。
自分の髪の状態と相談し問題のある時は使う。問題のない時には使わない。これ意外と大切ですよ!
つければつけるほどよくなるものなんてありえませんからね。
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