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2022/07/02
湿気に負けない!髪質別のヘアケアのポイント
美容コラム
今年ももうすぐ梅雨時期がやってきますね。
雨の日は朝しっかりセットしても湿気で広がったり、うねったり、髪の悩みが出やすいですよね。今回は湿度が高い時期におすすめなヘアケアのコツをお伝えします。

まず雨の日に髪が広がる・うねる原因は
○水分を吸収しやすい髪質
雨の日になると湿気の影響を大きく受けるため、髪の毛が広がったり、うねったりしやすいです。
○カラーやパーマなど外部刺激によるダメージ
外的要因によるダメージも湿気で髪がまとまらなくなる原因となります。他には、
・アイロンやコテ等による熱ダメージ
・ブラッシングや枕こすれ等によって生じる摩擦ダメージ
・日光による紫外線ダメージ など
このようなダメージが蓄積すると髪の表面を覆っているキューティクルが傷つき、水分を吸収しやすくなります。その結果、湿気の多い日は髪が水分を吸い、様々な悩みを引き起こします。
〈お悩み別のヘアケア方法〉
広がる、クセがでる、ぺたっとしてしまうなど、髪の悩みは人それぞれ。お悩み別におすすめのヘアケア方法をお伝えします。
○髪の広がり
髪の広がりを防ぐ為にはしっかりと潤いを与える事が大切です。洗い流すトリートメントだけでなく、洗い流さないトリートメントも取り入れてみてください。湿気が入り込む隙間をなくし、広がりを抑える効果が期待できます。オイル系やミルク系のスタイリング剤がおすすめです。
○クセ毛
クセ毛は水分量が全体的に少なく湿気を吸収しやすい為、雨の日や湿気の多い日には広がりやすい髪質。スタイリングの際はハリ・コシの出るスプレータイプのミストで水分を補ってからドライし、最後は冷風で軽くテンションをかけながら表面を乾かすとまとまりやすくなります。また、くせ毛の方の場合は広がりが気になる部分に縮毛矯正をかけてみては?セットがとても楽になり朝のスタイリング時の大幅な時短にも繋がりますよ。
○ぺたんこ髪
髪にハリやコシがなかったり細かったりする場合、湿度の高い日はボリュームが出ずにぺたんとなってしまいがちです。ドライ時はつむじに逆らって乾かすとボリュームが出やすいです。オイル系やミルク等のスタイリング剤を使うと重みによってさらにぺたっとしてしまう可能性があります。スプレーワックス等の軽めのスタイリング剤がおすすめです。
本格的な梅雨シーズンを迎える前に今一度ヘアケアを見直してみてください。ブログ画像

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