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2019/09/03
髪を綺麗にしたいと本気で願う女性に贈る美髪育成美容師の本音 シャンプー編(1)
美容コラム

本当に美しい理想の艶髪に憧れませんか?

女性にとってサラサラで美しい髪は魅力的ですね。

髪は女の命とはよくいったもので髪が美しいだけで印象は大きく変わります。

髪はただ生えていればいいというものではなく、長い髪であれば特に健康で艶のある髪でなければ若々しさや清潔感がそがれてしまいますね。

そんな美しい髪と頭皮環境を維持するのに欠かせない存在がシャンプーです。

どんなものでも洗えればよいという考えでは決して美髪を手に入れることは不可能です。

貴方の理想を叶えるシャンプーについて考えてみましょう。


美髪育成美容師の僕が市販のシャンプーをお勧めしない理由

必要以上に強い洗浄力で髪や頭皮を傷つける

シャンプー本来の目的の髪を洗浄するために必ず界面活性剤が入っています。

※界面活性剤とは?・・・

界面活性剤(かいめんかっせいざい、英語surface active agent, surfactant)とは、分子内にになじみやすい部分(親水基)と、になじみやすい部分(親油基疎水基)を持つ物質の総称。両親媒性分子と呼ばれることも多い。ミセルベシクルラメラ構造を形成することで、極性物質と非極性物質を均一に混合させる働きをする。また、表面張力を弱める作用を持つ。

石鹸をはじめとする洗剤の主成分である。多数の界面活性剤が存在し、サポニンリン脂質ペプチドなどの天然にも界面活性剤としてはたらく物質は多い[1]。~ウィキペディアより引用~

うーん。難しい。

簡単にいうと、水と油は基本混ざり合わせる事はできませんが、界面活性剤があることで混ざることができるのです。

水だけでは落とすことのできない頭皮の皮脂汚れやスタイリング剤などを泡で包み込みはがしやすくするのです。

だから界面活性剤がないと泡立ちませんし、綺麗には洗えません。

シャンプーの配合成分でいうと水の次にたくさん入っています。

表示成分の初めに記載されています。

この界面活性剤にも種類があり、それぞれ特徴が違い、シャンプーの個性が決まります。

特に避けるべき成分は、高級アルコール系界面活性剤です。

一度ご自身の使用しているシャンプーを確認してみてはいかがでしょうか?

※注意成分※

ラウリル硫酸Na

ラウリル硫酸塩

ラウレス硫酸Na

ラウレス硫酸アンモニウム

 

いずれも非常に高い洗浄力と高い泡立ちが特徴的で汚れはよく落ちます。

その反面、脱脂力が高く必要以上に頭皮への刺激が強く皮膚疾患や炎症などのトラブルを起こしやすい。

タンパク質が主成分の髪の毛に対してもタンパク変性作用があり髪を傷めてしまうリスクが高い。

頭皮が強く、髪なんてイラネという方にはお勧めですw

しかし、なぜ市販シャンプーで使われるのか疑問ですよね?

答えは簡単!!!コストが安く人工的にいくらでも製造しやすく安価で販売できるのがメリットです。

美髪づくりには不向きなため僕は使用しませんね。


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