
- 2019/09/21
- 艶髪をつくるドライヤーの使い方とは?美容師が教える正しい乾かし方
- 髪質改善・ヘアケア
ドライヤーを使うメリット
「ドライヤーを使うと髪が傷みそう」というイメージはありませんか。髪が熱に弱いのは事実ですが、濡れている状態であれば60℃程度までは問題ありません。一か所に当て続けず、動かしながら乾かせば、ダメージの心配はほとんどありません。
プロの美容師は、施術後に必ずドライヤーを使います。髪を美しく仕上げるうえで欠かせない工程だからです。
キューティクルを整え、艶を出せる
キューティクルは、髪の表面を鱗状に覆う膜のような構造です。キューティクルが整っていると、光が均一に反射して艶が生まれます。逆に不揃いだと、光が乱反射して艶が出にくくなります。
美容師は、根元から毛先にかけて、キューティクルが一定方向に整うようにドライヤーの風を当てていきます。サロン帰りに髪がきれいに見えるのは、乾かし方によるところが大きいのです。
寝癖がつきにくい
しっかりと乾かすことで余計な水分が残らず、寝癖がつきにくくなります。翌朝の準備時間の短縮にもつながります。
頭皮トラブルが起こりにくい
乾いた頭皮は雑菌が繁殖しにくく、清潔に保ちやすくなります。根元からしっかり乾かすことは、健やかな頭皮環境を保つことにもつながります。

艶髪をつくるタオルドライの方法
美容師が実践している、艶髪をつくる乾かし方をお伝えします。ご自身の髪にも取り入れてみてください。
水分を多く含んだままだと、乾かす時間がかかるだけでなく、濡れた髪同士がこすれ合ってダメージの原因にもなります。
髪を洗ったあとは、優しく絞ってできるだけ水分を取り除きます。その後、吸水性の高いタオルで、頭皮を指の腹でマッサージするように水分を取り、中間から毛先はタオルで優しく押さえるようにして絞っていきます。
髪がトリートメントで滑りやすい状態であればそのまま、滑りにくいようであればアウトバストリートメントを中間から毛先につけ、目の粗いくしで引っかからないように優しくとかします。とかしていくうちに毛先に水分がたまってきたら、再びタオルで優しく押さえます。ゴシゴシとこすり合わせるように拭くのは避けましょう。

艶髪をつくるドライヤーの方法
根元から、風が頭皮に届くように乾かしていきます。根元が乾けば、毛先は乾きやすくなります。熱が一か所に集中しないよう、ドライヤーを小さく動かしながら乾かします。
全体の8割ほど乾いたら、根元から毛先へ風が流れるようにドライヤーを当て、指で軽く挟むように滑らせながら乾かし、最後にブローで整えて仕上げます。
自然乾燥に比べると、ドライヤーで乾かすことにはこれだけのメリットがあります。高価なシャンプーやトリートメントを使う前に、まずはしっかりと乾かす習慣をつけることが、艶髪への近道です。

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■ このブログを書いた人
NAOYA(キタウラナオヤ)
Xanadu(ザナドゥ)オーナースタイリスト
美容師歴20年以上。滋賀県草津市にて、完全マンツーマンのプライベートサロンを営んでいます。
東洋医学の経穴理論をベースにしたヘッドスパと、骨格・髪質に合わせた似合わせカットを得意としています。
Google口コミ平均評価4.9。頭皮と髪、そして心のケアを、一人ひとりに丁寧に届けることを大切にしています。


